20th Anniversary Pictorial Record

2023.01.23

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★待望の図録が完成しました!!★限定200部

若宮隆志が率いる彦十蒔絵が東京へ進出して20年の節目にこれまでとは言わず、これからのチャレンジも期待していただきたいと言う思いで、デザイン事務所iD.(アイディー)代表 泉屋宏樹(いずみや ひろき)さんにお力添えいただき、前代未聞の『蛇腹折仕様+デジタル技術』の図録を制作致しました。

厳選された20作品+説明文(日・中・英表記)を掲載。
サイズは天地290×左右128mm(本文)。
全長は真っ直ぐにすると3.8m。
ここまで長い蛇腹本を作ったのは泉屋さんも初めて。
紙のとりや印刷、加工上の都合もあり、6折ずつの紙を5面繋いでいます。
面と面のつなぎ合わせは全て手作業によるもので、本当にすごい図録になりました!!

本図録にはヴィクトリア・アンド・アルバート博物館学芸員山田雅美さん、京都女子大学前﨑信也教授、泉鏡花記念館学芸員穴倉玉日さん、僧侶イラストレーター中川学さんより寄稿文をいただきました。本当にありがとうございました!!

そして、私たちにとって初チャレンジしたことがもう一つあります!!

大阪芸術大学アートサイエンス学科安藤英由樹教授と株式会社計数技研代表取締役早石直広さんよりお力添えをいただき、彦十蒔絵の曼荼羅模様をQRコード化にし、中川学さんのイラストをAR化にして特設サイトより読み取ることが実現できました。
スマホを使えば図録にあるコードからA R動画の再生を可能にした、とても楽しい仕組みを今回の図録に仕込みました。

蛇腹折仕様の図録ですので、立てる、捻って置く、扇状や花型にして飾るなど、図録を使って空間を装飾することが出来る。図録も「変態」するほど面白い作品に仕上がりました。
(販売致します)

デザイナー泉屋宏樹さんのNoteに今回の図録についてとても詳しいご紹介があります。
図録の写真も多数掲載してあるので、是非リンク先へ飛んでお読みください。
泉屋宏樹’s note

Design:デザイン事務所iD. 泉屋宏樹

2023年は泉鏡花生誕150年でもあります、泉鏡花の世界観を生涯のテーマとして取り組んでいる若宮隆志の図録にも入れさせていただき、関連イベントとして共にご紹介頂けます(幸せ〜)。

多方面に於いてご活躍されている泉屋さんに今回の図録制作お願いして、始める頃に彦十蒔絵をもっと知ってもらう為、輪島までお越しいただいたのだが、戻りの日は福井県が洪水で電車や高速道路も通行止めになり足とめされて関西へ戻れなくなってしまったことは、今回のメイン作品「夜叉ヶ池」を彷彿させるような体験がありました。

泉屋宏樹(いずみや ひろき) グラフィック・デザイナー
デザイン事務所iD.(アイディー)代表。

東京、カナダ・トロントで活動後、大阪を拠点に独立。デザインとアートを横断的に捉え、広告デザインをはじめブックデザイン等、幅広く展開。

泉鏡花記念館や本年度の泉鏡花生誕150年シンボルロゴ、泉鏡花作、中川学絵による鏡花本や中川氏初作品集「UKIYO」、また今回、彦十蒔絵20周年記念図録の装幀、アートディレクションを担当。

主な受賞歴に造本装幀コンクール、アジアデザイン賞(香港)、A’Design Award & Competition(エーダッシュデザインアワード アンド コンペティション)(イタリア)など国内外で多数受賞。