陰陽五行思想(若宮コラム)
2022.08.09
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彦十蒔絵の作品制作コンセプトは主宰の若宮隆志の思いによるもので、作品に込めた想いについて若宮へ直接話を聞けば永遠に語ってくれる。展示会場で若宮の話を聞いたことがある方は皆さんもご存知でしょう。
陰陽五行は故人の知恵の一つとして若宮が伝えたい大事なメッセージである、作品にも見かける宇宙や曼荼羅のような切金で貼り詰めたキラキラの模様はその象徴だ。そして色、黒・赤・黄・緑・白、これは5つの方位や季節を表す五行の意味で、漆でそれらの色を練り上げて器物の色として塗っていく。
縄文社の横山ゆうこ様のオファーを頂き、若宮隆志が書いたコラムが掲載されている。
若宮の言葉としてシェアさせていただきます。
こちら「シリーズ・私のたからもの」からアクセスして御読みください。
古くから中国より伝わり日本で大切に育まれた思想を漆芸作品を通して未来へ伝えたい若宮のメッセージを読んでいただき、展示会場で作品をご覧いただければと思います。