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三酸図 海北友松図

棗 布目象嵌

φ72mm×H70mm

布目象嵌は金工の技法に見立てた漆芸技法。江戸時代の絵師「海北友松」の三酸図を蒔絵で表現。三人が桃酢を舐めて酸っぱいと言っている様子から、「立場が違っても真理は一つ」という意味がある。